熱帯魚の飼育と水草の栽培です

私は熱帯魚飼育を始めてから9年以上経過しました。熱帯魚のみならず、水草も楽しんでいます。
趣味は何ですか?と聞かれた場合、「熱帯魚飼育」です、あるいは、「水草栽培」です。と言っています。「熱帯魚飼育と水草栽培です」と言えば良いのでしょうが、どうも面倒です。そこで、これを言い換え「フェアリー アクアリウム」と命名しました。

この方法は従来の熱帯魚主体の水槽と水草主体の水槽とを合体させたものです。つまり両者が主役となるわけです。

従来の水草水槽はテトラ類のような小型美魚を主体にしていますが、フェアリー アクアリウムの一つのポイントは主役としてペットになれる魚を入れること。具体的にはエンゼルフィッシュのような存在感のある魚を飼うことです。他にはドワーフシクリッド(アピストグラマ)、グーラミィ、レインボーフィッシュなどをお奨めいたします。

もう一つのポイントは美しい水草を育てることです。必須事項として、強めの照明と、CO2の添加となります。

この2つのポイントからさらに必須事項が生じます。それは強めの濾過です。具体的には従来1台の外部式フィルターで対応するものを、大きいサイズ(濾材を増やす)にすること、さらに最低2台、出来れば3台を用います。上部式フィルターは水草栽培を考えると好ましくありません。内部式フィルターもデザインの点から好ましくありません。さらに、多めの水換えが必要です。灌水量は一概に難しく、あらゆる熱帯魚関連の本を参照しても答えはありません。

あくまでも例えとして述べます。60cmレギュラー水槽で小型魚を30匹程度で水草へのこだわりが無いのであれば、2週間に1度1/3で良いでしょう。しかし、小型魚30匹+水草栽培ということになると、1週間に1度1/3になります。さらにエンゼルフィッシュの成魚が追加で2匹入るとなると、1週間に1度1/2となります。但しこれはあくまでです。濾過の程度により変わります。

水換えは生体数、水草数、濾過の程度により変わります。同様に水槽に何匹の熱帯魚を入れられるかということも濾過の程度により変わります。これらの良くあるご質問につきましてフェアリー アクアリウムに関するQAとしてまとめました。

私のフェアリー アクアリウム60cmワイド水槽(60×45×45)90cmレギュラー水槽(90×45×45)を例に機器類のご説明を致します。また、関東近県の方々へは私の行きつけの推奨出来るお店をご紹介いたします。


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